ココロ*じかん

Home > 【こころみくのあるな】 > 動物病院記録 > クッシング症候群の疑い

クッシング症候群の疑い

抗生物質もなくなったので、様子を診せに動物病院へ。

なおの体調は、すごい悪いというほどではないけれど、
イマイチ良くはないという感じ。
「ひゃんっ!」も震えも、だいぶマシになっているけれど、
全くなくなったわけではない。
ここ数日はまた喉頭炎が出ているようで、ケーケーすることも。

皮膚もここ数日でまた悪化したようで、お尻からモモに掛けての部分が
すごい大きなカサブタになっていて、皮膚がポロポロ・・・。

原因不明なのがやっぱり腑に落ちないので旦那が、
血液検査をしてもらった方がいいというので
私も心配だししてもらうことにした。

結果は
検査項目なお今回犬の正常値考えられる疾患(増加)考えられる疾患(減少)
GLU116mg/dl75~128糖尿病 慢性膵臓炎
副腎皮質機能亢進
膵臓癌 飢餓
副腎皮質機能低下
BUN8.1mg/dl9.2~29.2脱水・腎障害 心不全
副腎皮質機能低下
タンパク欠乏症 肝障害
CRE1.5mg/dl0.4~1.4副腎皮質機能低下
尿路閉塞 腎障害
T-CHO147mg/dl111~312閉塞性胆管疾患
副腎機能亢進症
肝疾患 糖尿病
食欲不振
T-BIL0.2mg/dl0.1~0.5肝胆管疾患 溶血性疾患
Ca10.7mg/dl9.3~12.1高Ca血症 腎疾患
上皮小体機能亢進症
低アルブミン血症 腎不全
産褥テタニー
IP2.9mg/dl1.9~5.0急性慢性腎不全
多発性骨髄腫
骨軟化症
副腎機能亢進症
ALB3.5g/dl2.6~4.0脱水栄養失調 慢性肝疾患
GOT18/u/l17~44肝細胞・筋肉の壊死 溶血
GPT83u/l17~78肝腫瘍 肝壊死 肝炎
砒素中毒 貧血
ALP660u/l47~254肝障害 骨疾患
胆管閉塞
TP6.9g/dl5.0~7.2重度の脱水 感染症 炎症紙球体疾患 肝疾患
Na143mEq/l141~152高Na血症 脱水
浸透性利尿剤 糖尿病
下痢 慢性腎機能不全
うっ血性心不全 嘔吐
K3.7mEq/l3.8~5.0溶血 下痢 ショック
副腎機能・腎機能障害
摂取不足
排泄量の増加
Cl110mEq/l102~117脱水
副腎皮質機能不全を
伴う病気
嘔吐 慢性腎疾患
利尿剤投与時
HT44%37~55脱水 多血症貧血
前回検査 -

GPT と ALP が高めで、今までの皮膚症状のこと、過敏症気味なこと
などを総合すると、
【副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)】【甲状腺機能低下症】
または、ポメラニアンに多い【ホルモン性の脱毛症】の疑いが強いそう。

ホルモン性の病気なので、1度ホルモンの検査をした方がいいとのこと。
朝一番で採血をして、その後ホルモンの注射をしてまた採血をして、
その差で数値を測る検査。
この検査、高額で20000円・・・!

そしてこれで、クッシング症候群と診断されれば、
副腎からの過剰ホルモンを抑制するための薬を飲むことになり、
これが1日1/2錠で@500円。
これを基本的には一生のみ続けることになるそう。
場合によっては様子を見て、途中で止めることもありらしいけれど。

または、逆に副腎を破壊してしまう方法もあるそう。
薬をまず少ない量から2週間飲んで、様子を見ながら続けたり
濃度を増やしたりして1ヶ月(長くても2ヶ月程度)かけて続けるそう。
薬が多すぎて破壊しすぎてしまうと逆に良くないので慎重に投薬するそう。
この薬もまた高く、@900~1000円するらしい・・・。(-_-;)
まぁ、こちらは期間が短いけれど。

どちらにしても、もし今度のホルモン検査でクッシング症候群など
ホルモン系の病気と言う確定がされると、また色々と大変になりそう。
結果がクッシング症候群でないとすると今度は、
ポメ特有のホルモン性皮膚疾患が疑われるので、
こちらの一番簡単な解決法としては、去勢手術をして男性ホルモンを
元から遮断してしまうことだそう。
これで皮膚疾患なども治ることが多いらしい。
去勢をすれば他の生殖器系の病気のリスクもなくなるし。

それでも皮膚の改善が思わしくなければ、アレルギー。

アレルギーの検査や治療で改善がなければ、
原因不明のポメ特有の脱毛『Alopecia X』というものの疑い。

みおの水頭症と違って、直接的に命に関わる病気ではないので、
気持ち的にはマシだけど、でも副腎は脳の下垂体からの命令でホルモンを
作り出している部分らしいので、結果としては脳に関係する病気。
「また脳~~~?!(-_-;)」って正直思っちゃった。

でも、クッシング症候群は糖尿病と併発するとも多いらしいので、
糖尿病の症状が出てしまえばやはり命に関わることだってあるので、
適切に対処してあげなくてはいけない。

今までずっと皮膚が悪くて、最初は薬が効いていたけど、
段々と薬が効いている感じがしなくなってきていた。
そしてここにきて、過敏症や震える症状がすべて副腎に関わる病気に
当てはまってしまうということで、皮膚症状だからと言って表面的な
ことだけが原因ではないというのがわかった。

血液検査してみて良かった!
そうでなければ、このまま低迷し続けて、そのうちなおのふわふわの毛が
もしかすると脱毛してしまっていたかもしれない。
今の時点だって、カユカユが始まってもう2年以上になるし、
決して早期発見ではないけれど、まだまだマシだと思う。
まだ今なら早めに手を打てる時期だろうな、と思う。

とにかく検査をして、結果を受け止めてそれで頑張って少しでも
良い方向に行くようにしてあげるしかないんだもんね。

薬はとりあえずもう少し抗生物質を飲んで、
喉頭炎のために、ステロイドを使っていない消炎剤をもらった。
消炎剤はケーケーが治まれば止めて良いそう。

今日の体重は3.96Kg・・・。
1年半ぶりに見る3Kg台だ・・・。(^∀^;)
体温は平熱のよう。


--------------------------------
■診察代
再診料           500円
血液生化学検査    6500円
内服薬 7日分      700円
内服薬 14日分     700円
5%             420円
合計             8820円
--------------------------------

Comments

post
Comment form
Copyright © みゆき