ココロ*じかん

なお*急性膵炎

なおの膵臓の検査結果が出た。
電話で最初に 「急性膵炎」 だと聞かされた。

とりあえず、なおと息子だけ連れて動物病院へ。
今後の治療のことを相談するのにメモも取るので、
ここちんにはお留守番をしてもらうことに。

動物病院に行く前に、インターネットでザッと検索してみて、
膵炎についておおまかに知ってから行った。

膵臓の数値を計るTLI(トリプシン→蛋白分解阻害酵素)をチェックしたそう。
この数値の検査はほんの2~3年前に出来たもので、
それまでは膵臓の異常はなかなか見つけられなかったそう。
この検査の数値、なおは「50ng/ml オーバー」。
正常値が5.2~35ng/mlということで、急性膵炎の判断。

ちなみに腎不全は大丈夫。

今まで、ここ1~2年、時々嘔吐や震え、お尻を上げる仕草や悲鳴など、
いつもと違う様子だったのはたぶん慢性的に膵炎があって、
その時は自然に回復して・・・を繰り返していたのだろう、と。
今回の検査の結果、慢性から急性に移行してしまったのでは、ということだった。
ステロイド服用も全く関係なくはないけれど、でも今までの減量しながらの
服用であれば、量的にも特に原因になるほどではないとのことだった。
慢性的に炎症が起きている時に服用を続けていたのはプラスなことでは
なかっただろうけれど、と。
今までは幸い、何事もなくここまで来れたけれど、
重篤な場合ショックを起こして死んでしまうこともあるそう・・・!

原因に関しては、先生は育て方に問題があって原因となるのではなく、
ということを言ってくれていた。

膵炎に関しては、はっきりとした治療法や薬があるわけではないようで、
やっぱり絶食をして点滴をしながら膵臓を休ませて炎症の回復具合を見ることに。
とりあえずは、今夜からすぐ絶食を始めて、27日の夕方に薬を貰いに行きがてら
診せる時までは絶食を続ける。お水と薬はOK。
それまでは、嘔吐の回数・震えの様子・痛がり方等をチェックして、報告する。
そして、病院に行く前に、食べ物を見せて(与えないで)食べたがるか食欲を見るようにとのこと。

1日2回、1回100mlを皮下点滴することに。→翌日、電話で相談した時60mlでもOKと。
点滴の針は毎日、点滴した直後に新しい針に交換しておく。
そして、カテーテルのラインの部分は3日に1度交換する。
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とりあえずは、27日の夕方の様子次第では、回復傾向にあれば、消化の良い食べ物を
食べ始めることも出来るかもしれないけれど、あまり期待しない方がいいかも、ということだった。
3日程度だと反応があまり顕著ではないみたい。
とりあえずは1週間を目安に点滴を続けることに。

本当は入院して静脈点滴をするのがいいのだろうけれど、通院で皮下点滴でもいいそう。
それは本人にもかなりのストレスになるだろうし、私も精神的にも体力的にも経済的にも
ツライので、皮下点滴をしたいと思った。
そこで、みおの時に自宅で皮下点滴をしていたから、自分でやることは出来ないかと
相談してみたら、ここの病院でも飼い主が自宅でするのをOKしているそう!
良かった~~!

それと、H2ブロッカーと抗生剤、液体のお薬(鎮痛薬?)をもらった。
ステロイドは今は飲むわけにはいかないので、皮膚の方も少し痒がっていたので相談すると、
アトピー用の塗り薬「プロトピック軟膏0.03%小児用」というのを貰った。
鎮痛剤があるから、そっちで痒みもだいぶ抑えられるそうだけれど、
もし痒がった場合はこの軟膏を塗ることに。それと、患部をアイスノン等で冷やすといいそう。
軟膏、ほんの5g入りで2000円なのにはびっくりした・・・。(>_<;)

胃腸炎症状を繰り返していると膵臓に腫瘍が出来ていて絶食の治療に反応しないそう。
もし、元気回復等がなければ、膵臓癌を疑う必要が出てくるそう。
その場合、東大病院等でCTの検査をする必要が出てくるとのこと。
病院は他に江東区のキャンデミックという検査機関と、川崎の高度医療センター。
全身麻酔でのCT検査になるので、必要な場合には家族でどうするかを考えて欲しい、と。
検査は日帰りだけど1日がかりと思っていた方がいいそうで、費用は東大で4~5万円。
他の所だと5~6万円と思っていた方がいいそう。
そして検査で膵臓癌だとわかった場合、手術をすると、東大で20万円以上。
他の所はもっとかかるだろう、ということだった。

まずは、全身麻酔をしてするCT検査をするかどうか、から考えなくては。
全身麻酔が心配でここまで去勢手術もしなかったのに。
そして、絶食の治療で体力が落ちているところに麻酔をすることも心配・・・。
麻酔をする以前の段階の絶食の時点でさえ、体力大丈夫なのかしら・・・と思っているのに。

もし、点滴で回復してくれればいいけれど、手術となると本当に大変なことになっちゃう・・・。
癌だった場合、今まで1~2年程周期的・慢性的に症状があったから、
これで手術して摘出したとしても、予後は良くないそう。
そして、手術をしない選択をしたとしても、痛みを緩和していくしかないし(点滴や薬等)、
どちらを選択しても長生きは期待できないみたい・・・。

癌ではなく、膵炎だったとしても、今後は低脂肪の食事に切り替える必要もあるそう。

点滴に関しては、みおの時みたいにシリンジに採るのはダメとのことで、
点滴の袋から直接投与。でも太めの針を使うので5分かからず入れられるそう。
実際に、今日の夜の分として見本を見せてもらいながら点滴してもらった。
なお、病院だといい子にしててくれるけれど、家でだと怒りそうで怖いなぁ・・・(笑)。


入院しなくて済んでほんと良かった・・・。
結果的には、新しい病院に行ってみてこうして具合悪い原因がわかって良かった。
転院って勇気がいるけれど・・・。
前の先生に見つけてもらえなかったけれど、ここの先生が言うには、
前の先生もしっかり色々と検査しているし、それらを排除して新しい検査を
ここではすることができるわけなので、後の病院になるほど原因を見つけられる
可能性は高くなると言っていた。 確かに。

新しい先生もインフォームドコンセントも比較的しっかりしていて、
セカンドオピニオンについても推奨しているみたいで、必要であれば検査データは全て
お渡ししますから言ってください、と言ってくれていた。
でも私の場合、ここがセカンドオピニオンみたいなもんなので(笑)。


それにしても、なおまでもまだ老齢とは言えない年齢で病気になるとは・・・。
なにでうちの子たちは病気になるんだろう・・・。
病気が発覚した時のこの嫌な精神的苦痛をまた味わうことになるとは・・・。

とにかく今は、自分で出来る範囲のことをやっていくしかないんだもんね。
なおもツライだろうけれど、頑張ってもらうしかない。
そもそもここ数日あんまり食べてないから体重も軽くなっちゃってるなお。
頑張れよ~!
nao-n257.jpg

夜には旦那と今後について相談しました。

診察代
なお
皮下点滴・・・・・3000
点滴用品・・・・・2500
外用薬・・・・・2000
内服薬・・・・・600
内服薬・・・・・400
内服薬・・・・・800
消費税 5%・・・・・235
合計・・・・・9765

Comments

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2008-11-27 09:49 
なおさん、がんばれ!
ワンコの体調不良はなによりも辛いですよね。
転院ってたしかになかなか決断できないけど、こうして原因が分かっただけでも、次のステップに進むことができてよかったと思ってます。
最後のなおさんの写真は、目がうるうるしている感じで、、、早くいつものニコニコした笑顔が見られるといいなと願ってやみません(; ;)
早くごはん食べられるようになるといいね、なおくん!

みゆきさんも息子くんがいるなかでの看病は大変でしょうが、がんばってくださいね。
ほんとに、、、何かお力になれることがあれば、いいんですが。。。
2008-11-27 14:25 
まめ #814
なーさん・・・入院にならなくてよかったけれど
つらそうな症状だし、これからの食事の改善とか
大変そうだね・・・
食べるのが大好きなワンコにとって
ゴハンが食べられないなんて、看ているみゆきさんも
つらいよね・・・
どうか具合よくなりますように。
みゆきさんも育児と看病で大変だとおもうけど
体調崩さないようにしてね。
2008-11-28 11:46 
みゆき #815 [Edit]
■こてこなママさん
ありがとうございます~。(>_<*)
ほんと、痛いって言えないわんこにゃんこの体調不良は見てるのツライです。
病気となると色々な意味でキツイし。でも頑張らねば。
なおの顔、具合悪い時はこんな感じの時もあります。
表情が物語ってますよねぇ・・・。

■まめさん
まめさん、ありがとうです~。
もう、おやつも食べさせてあげられないみたい。
療法食のみでいずれ野菜も入れられたら、というレベルみたい。
息子とここちんも連れての通院大変だけど頑張ります!
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